久斗山(650m)
                                       2010年5月9日(日)晴れ
                                                    
甌穴公園8:05→  出べそ8:55〜9:05→ オオカミ岩9:35→ 蓮台山9:45〜9:50→ 久斗山(カサハ山)10:40→ 久
斗山三角点11:10〜12:20→ 濃於美山12:40→ 登り口13:40〜13:45→ 甌穴公園14:30                
山の地図(PDF版) / 目次へ
5日前の宍粟、五蔵山でシャクナゲが咲いていたので久斗山にもシャクナゲがあり咲いているだろうと思い行くこと
にした。国道178号を走っていると和田民宿と大きく書かれた看板前に市午橋があり渡る。道なりに進むと舗装道
は終わり地道の林道に変わる。林道は広く3回小川を渡ると広い場所に出る。標示はないがそこが甌穴公園だった。

余部港波止から余部鉄橋越しに見た久斗山

和田民宿前の市午橋を渡る
  

林道に入り小川を3回、渡る
(ここは2回目の小川)   

甌穴公園らしい広場に到着、甌穴は
帰りに寄ってみよう       

登山口に向う
  

5分程で蓮台山登山口に着く
林道と林道の間の尾根を登る

登山道にはシライトソウがあちこち
に咲いていた          

急な尾根道を登るがきつい
  

やがて出べそとある平坦地に着く
  

シャクナゲはこれのみで遅かった
  

  


散った後のシャクナゲ、残念だ!

ビューポイントから見えた久斗山

ブナ林に変わってきた

熊岩(オオカミ岩)の穴は浅いので
冬眠はできないだろう     

登山道は熊岩(オオカミ岩)を越える
  

登山道にあった八幡神社元屋敷と
書かれた小さな石       

平坦地にあった蓮台山の山頂
  

蓮台山からすぐに久斗山に向う
  

大蛇に巻かれたようなブナの木 
どうしたらこんなになるのだろう

ブナ林の下はユズリハでいっぱいだ
  

辺り一面のユズリハ、今は蕾だが
もうすぐ花が咲くだろう    

登山道にあったカサハ・久斗山の
山頂(この近くに中央道分岐が)

登山道沿いに咲いていたイワカガミ
  

クマザサに花が咲くのだろう蕾が出
ていた(どんな花が咲くのだろう) 

木々の間から遠くに余部鉄橋が見
えた(アップでさらに引き伸ばす)

  


久斗山三角点に着いた、ここには
立派な三角点があった     

展望もないのですぐに余部方面に
下る             

紅い山ツツジの中を下る
  

紅い山ツツジがあちこちに咲いていた

ブナ林の中を下る

味気のない濃於美山の山頂

濃於美山からの下りは特に何もなく
ひたすら下る          

太い杉木が絞め殺されかけている
  

久斗山の登り口に出た
  

登り口には「山之生神様」と書かれた
石碑があった          

林道を歩いて帰る
  

道中に咲いていたタニウツギ
今はタニウツギがきれいだ 

道路を経て甌穴公園に帰ってきた
公園とは思えないただの広場だ 

車の正面の道を上がり甌穴に行く
竹藪の中の歩道で丸木策もあった

すぐに滝があり甌穴があった、下を
見ると公園風のベンチもあった