長老ヶ岳(916.9m )
                                     2011年5月4日(水)晴れ黄砂
                                                    
駐車地点9:25→ 管理棟P9:55→ 展望場10:15→ 休憩場10:25〜10:30→ 電波塔11:20→ 長老ヶ岳11:30〜12
:40→ 仏舎利塔12:50→ ゲート14:10→ 七色の木14:25→ 権現の滝15:00〜15:05→ 駐車地点15:35       
山の地図(PDF版) / 目次へ
そろそろシャクナゲが咲いている頃だろうと出かける。国道175号を北上、北近畿豊岡自動車道「氷上インター」
乗車、「春日インター」から舞鶴若桜自動車道へ、綾部JCT経由で「京丹波わち」下車、国道27号から県道12
号、県道51号を経て仏主へ、橋を渡り七色の木近くの林道分岐に着いた。周回のため分岐手前の空地に駐車した。

ここから細い山道に入る
  

空地に駐車し管理棟まで歩く
  

管理棟までは舗装路となっている
  

30分程で管理棟のある広い駐車場
に着いた            

長老ヶ岳へは管理棟横から入る
  

管理棟横の案内板には3.5kmと
あった           

すぐの場所では地元の「ほどす山菜
まつり」が開かれていた     

整備された階段道を登る
  

壊れた展望台近くではイワカガミが
咲いていた           

壊れた展望台から長老ヶ岳が見えた
  

  


コバノミツバツツジも咲いていた
  

通り抜けできる休憩所に着いた
  

休憩所からの展望
  

道中右下にシャクナゲが見えた
  

ベンチの上にはシャクナゲが
  

少し中に入ると目の前がピンクでいっぱい
  

うわ‐! シャクナゲの花畑だ‐! すばらしい光景にしばし棒立ちで動けない!
  

  


シャクナゲの後で見るアセビの白花
がよけいに白く見えた      

このイワカガミはもう少しで満開だが
他のイワカガミはまだまだ蕾だった 

山頂まで2.0km地点、右は東屋へ
幅の広い登山道を歩く    

関西電力の電波塔が見えてきた
  

斜面に咲いていたミヤマカタバミ
  

舗装路を横切り長老ヶ岳山頂へ
  

山頂への階段道を登る
  

山頂が見えてきた(左は東屋)
  

採火台がある長老ヶ岳の山頂にて
  

山頂の三角点
  

下山は北東の尾根道を下る
  

日焼けのイワカガミが多くまだ蕾だ
  

  


すぐに舗装道に出た
  

ここには仏舎利塔があった
  

ここからは舗装道をひたすら下る
右は美山方面に行けるようだ  

右に東屋とトイレがあった
  

東屋裏に「京都の自然二百選」標柱
イワカガミ群落とあった    

舗装道の斜面にもイワカガミが群生
していたが、まだまだ蕾だった   

舗装道沿いにあったカツラの大木
  

ゲートだが歩行者は開閉せずに側
を通れた

駐車地点近くの七色の木の案内板と
鳥居まで戻ってきた       

七色の木を見に行く
  

「京都の自然二百選」標柱 カツラ
  

カツラ以外にモミジの葉が見えたが、他はよくわからなかった
  

  


近くには「京都の自然二百選」標柱が
あり「権現の滝」とあるがどこだろう

誘い寄せられるように鳥居があり先
に進む             

沢沿いに鎖があり赤テープが誘導 
してくれた(鎖に頼らないと危険だ)

沢に降りたりすることになるがすぐに
沢沿いの鎖場に戻る        

赤テープの先は遊歩道の朽ちた階
段道が続く          

岩場からは水の雫が垂れて綺麗だ
足場は濡れて滑り易く鎖が頼りだ

これが権現の滝だろう(表示板はない)

岩場ではイワタバコが着生
  

カゲロウも向えてくれた
  

滝見物の後、無事駐車地点へ
滝の水は岩場を滑るような感じで二段の滝だった。権現の滝への沢沿いの道は荒れており訪れる人はいないようだ。