鷲羽岳(2977.7m ) ・水晶岳(2924.2m )
                                      2012年8月22日(水)晴れ
                                                    
黒部五郎小舎5:20→ 三俣蓮華岳(朝食)7:30〜7:55→ 三俣山荘9:45〜10:00→  鷲羽岳(昼食)11:20〜12:05→
ワリモ北分岐13:05〜13:10→ 水晶小屋13:50〜14:10→ 水晶岳15:00〜15:15→ 水晶小屋15:50        
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3日目の朝、4時30分に起きる。前日と同じく朝食は弁当にしてもらって昼食に当てる。朝食はパンと牛乳だ。今
日は黒部五郎小舎からのスタートで鷲羽岳から水晶小屋を経て水晶岳に登るつもりだ。幸い足の疲れは少ない。  

黒部五郎小舎から笠ヶ岳を見ながらスタートする
  

岩場の樹林帯を抜けると青空が待っていた
  

朝露に光るチングルマ
  

トウヤクリンドウはまだ萎んでいる
  

パッと明るいウサギギク
  

太陽に照らされ顔を出した笠ヶ岳
  

黒部五郎岳にも太陽が当たる
  

三俣蓮華岳の巻き道との分岐点標識
  

この標識の方向が少し違うようだが!
  

ヨツバシオガマ
  

  


三俣蓮華岳の山頂にて(後方左は笠ヶ岳)
  

近くに三俣蓮華岳頂上の標柱と三角点があった
  

三俣蓮華岳から見た鷲羽岳方面の山々
  

三俣蓮華岳から下山して三俣山荘に向かう

三俣山荘に着いた
今夜の宿、水晶小屋は満杯かも?なので一応連絡しようとしたが携帯は圏外で通じず三俣山荘から連絡してもらった。
                                    

  


鷲羽岳に向かう
  

厳しい急坂が待ち受けていた
  

鷲羽岳山頂近くから振り返る
  

鷲羽岳の山頂にて(後方は槍ヶ岳)
  

鷲羽岳から見た鷲羽池と槍ヶ岳
  

  


鷲羽山からワリモ岳・水晶岳に向かう
  

ようやく開いたトウヤクリンドウ
  

イワギキョウ
  

イワツメクサ
  

ワリモ岳への急坂が見えてきた
  

道中にあったワリモ岳頂上
  

頂上へは登らず素通りする
  

  


ワリモ北分岐に到着、ここから水晶小屋に向かう
  

ワリモ北分岐の標識
  

タカネツメクサ
  

水晶小屋まで15分地点
  

いつもは素早いイワヒバリが岩場で休んでいた
  

水晶小屋に到着、私達で受付15番目だった

簡易ザックで水晶岳に向かう
今夜は水晶小屋に宿泊だが、前日の黒部五郎小舎での情報ではフトンは1枚に2人だったとのこと。とりあえず受付
を済ますが最終決定は6時頃とのこと。不安を残しながら簡易ザックに必要分を詰め込み水晶岳に向かう。    

  


尖がった岩場が続いている先に山頂が特定できた
  

タカネシオガマ
  

イワベンケイ
  

イブキジャコウソウ
  

ハシゴを登る

一目で水晶とわかる2pぐらいの塊を発見
水晶岳の山頂部には水晶があるというので地面を見ているとキラキラ光っていた。そのうち大きな水晶が見つかった。

  


水晶岳の山頂にて
  

水晶岳の山頂から見えた黒部湖
  

水晶岳から野口五郎岳を見る
  

水晶岳から鷲羽岳方面を見る
  

  


水晶岳から薬師岳を見る
  

水晶岳から赤牛岳を見る
  

ミヤマコゴメグサ
  

チシマギキョウ
  

タカネヤハズハハコ
  

往路を戻り水晶小屋の上の赤岳から水晶岳を振り返る
  

水晶小屋は赤岳の下で隠れるように建っていた
さあ〜て今夜の混み具合いはどうなのだろうか

水晶小屋で夕食はカレー 午後6時過ぎフトン1人に1
枚と告げられ歓声が上がる 21日に戻る / 23日へ