蔵王山(熊野岳1841m )
                                      2013年3月12日(火)晴れ
                                  
蔵王山麓駅8:20→ 樹氷高原駅8:30→ 蔵王山頂駅8:40〜9:10→ 地蔵山9:30〜9:35→ 熊野岳10:20〜10:40→ お釜10:50→ 非
難小屋(昼)11:05〜11:45→ 地蔵山12:25〜12:30→ 蔵王地蔵尊12:50〜13:00→ 樹氷高原駅14:00〜14:40→ 蔵王山麓駅14:50
                山の地図(PDF版)日本百名山へ目次へ         前日の筑波山へ
蔵王の樹氷の中を歩きたくて車を走らせ前日の午後8時に蔵王ロープウェイ山麓駅に着いた。駐車場はロープが張ら
れ入れなかった。仕方なく手前の除雪場で車中泊としたが気温は−7度と寒く羽毛フトンに包まり温かくして寝た。
朝6時に起きると4〜5台の車に囲まれていた。朝食をしていると係員が入ってもええよ!と声を掛けてくれた。 

蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅に駐車
片道切符(1400円)で蔵王山頂駅へ 

樹氷高原駅で大型ゴンドラから小型
ゴンドラに乗換えて蔵王山頂駅へ 

スノーシューを履いて外に出ると開
運の鐘があり早速、鳴らしてみた 

蔵王地蔵尊の賽銭箱は雪に埋まらず、スキーを履いていた
  

雪に埋まる蔵王地蔵尊(全高236p)
  

蔵王地蔵尊で安全祈願後は、目前に見える地蔵山へGO!
  
天候は快晴で申し分ないが強風が吹きつけ寒く歩きにくい。また、カメラのシャッターを押すのに手袋をはずすと手
が凍るように冷たい。さらに、この後スポーツ飲料が飲みにくいと思ったらシャーベット状に凍っていた。    

  


樹氷が立ち並ぶ中を地蔵山へ
  

撫子は自然と足が上るのか快適に登っていく
  

麓の樹氷は融けていたがここの樹氷は健在だった
  

青空と真っ白な樹氷、すばらしい光景だ
  

樹氷越しに見えた月山方面の山々
  
少し登ると展望が広がり雪山が見えた。あれが月山、鳥海山だと言い合いながら山座同定とデジカメ撮影で忙しい。

  


月山方面のアップ
  

朝日連峰方面のアップ
  

地蔵山まであと少し
  

地蔵山の山頂にて
  

次は熊野岳に向かう、雪質は凍ってカチカチ
  

  


熊野岳が見えたが蔵王特有の強風が行く手を阻む
  

強風に耐えて黙々と熊野岳へ
  

所々に雪塊が見えたが中味は不明
  

熊野神社の祠が見えてきた
  

雪に埋まる熊野神社の祠
  

  


非難小屋の雪塊の上で熊野岳の山頂気分を味わう
  

熊野岳からお釜を見に行く
  
熊野岳では雪に埋まる熊野神社の祠と非難小屋と思われる雪塊しかわからず非難小屋の雪塊の上で記念撮影をした。

道中から見えた飯豊連峰
  

刈田岳を見ながらお釜に下る
  
刈田岳が見えたので行きたい気分にかられたがザンゲ坂・樹氷高原コースを下る予定なのでお釜を覗いてから戻ろう。

  


お釜はモノトーンの世界で底は凍っていた
  

非難小屋に向かう
  

強風で寒く非難小屋に入り昼食とした
  

歯ブラシのようなエビのシッポ
  

点在する雪塊もエビのシッポで覆われていた
  

  


非難小屋から地蔵山に戻る
  

途中で雪塊のモンスターと記念撮影
  

遠くの雪山を見ながら地蔵山へ
  

ポール(棒杭)を頼りに地蔵山に戻る
  

  


地蔵山の麓のアイスモンスター
  

蔵王地蔵尊からは樹氷原を下る
  

ザンゲ坂・樹氷高原コース沿いに下る
  

見上げるとゴンドラが行き来していた
  

樹氷の正体はアオモリトドマツで高原駅では融けていた
  

樹氷高原駅に到着、ここで小休止
  

樹氷高原駅から大型ゴンドラで下山
行きは満員だったが帰りはガラガラ

朝には霧氷が見えたが帰りには
ゴンドラ下の霧氷は消えていた

駐車場は、まだ多くの車で溢れていた