幌尻岳(2052.4m )
                                    2015年8月29日〜31日曇り
                                                    
バス待合所10:30→ 取水施設12:30〜13:20→ 幌尻山荘15:20 翌日5:30→ 命の水7:20〜7:30→ 幌尻岳9:40
〜10:30→ 命の水12:20〜12:30→ 幌尻山荘14:00 翌日5:30→ 取水施設7:10〜7:30→ バス待合所9:20   
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北海道は晴れマークが多くなってきたので28日午前1時の新日本海フェリーに乗船、午後8時30分に苫小牧東港
に到着、夜は道の駅「むかわ四季の館」で車中泊。29日早朝から近くのコンビニで3日分の食料(賞味期限切れに
なるが仕方なし)を買ってとよぬか山荘に向かう。バス乗車券を買い9時30分のシャトルバスに乗車した。   

とよぬか山荘、ここがシャトルバスの発着場
  

とよぬか山荘裏の駐車場
  

9時30分発のシャトルバスに乗車(6名)
  

終点ではシャトルバス待合所とトイレのみ
  

約2時間の林道歩きが始まる
  

奥幌尻橋を通過
  

林道脇にはヨツバヒヨドリ
  

キツリフネ
  

ウメバチソウ
  

  


幌尻橋を渡ると右岸沿いを歩くことになる
  

林道では牛の糞ほどの大きさのヒグマの糞が
  

北海道電力取水施設からは沢沿いの細い道を歩く
  

額平川の沢沿いを行ける所まで行くことに
  

もう道はなくここから沢に入ることになった
  

最初の沢渡り、水が冷たく感じられた
  

今回は沢靴スタイルで沢を渡る
  

対岸の赤リボンを目印に進む
  

沢沿いにはダイモンジソウ
  

  


橋を渡るがこの先、橋はこの一本のみ
  

赤リボン以外に沢石にはこんな印も
  

額平川沿いのエゾトウウチソウのピンクが艶やかだ 
  

川幅が広い場所は流れもなく浅くて渡り易い
  

2時間程の沢登りで幌尻山荘が見えてきた
  

幌尻山荘は寝具しか持って入れない
  

管理人に寝床を確認する
  

ストーブ前で暖かかった
  

幌尻岳のバッチ
  

  


翌30日午前5時30分幌尻岳に向けてスタート
  

笹藪の中の道を進む
  

ダケカンバの多い登山道を歩く
  

左に戸蔦別岳が見えてきた
  

樹林帯を抜けると展望が広がる
  

幌尻岳の山頂も見えた
  

ユキバヒゴタイ
  

コガネギク
  

ミヤマリンドウ
  

  


展望広がる尾根道へ
  

左下の北カールの向こうには戸蔦別岳が見えた
  

  


チシマギキョウ
  

フキバッタ
  

イワブクロ
  

山頂手前の岩場を登る
  

新冠コース(右)との分岐に出た
  

山頂のケルンに着いたがガスってしまった
  

幌尻岳の山頂にて
  

下山も往路の尾根道を下る 
  

ダケカンバ道を下る
  

  


クロマメノキ
  

ホシガラスが食べたハイ松の実
  

コケモモ
  

幌尻山荘に戻ってきた(今夜で2泊目)
  

翌31日午前5時30分下山スタート
  

水は冷たいがすぐに慣れてきた
  

対岸には管理人が沢渡りに使う棒が置いてあった
  

ここの鎖場が一番の難所だろう
  

往路の橋を渡る、ここはかなりの水流だ
  

  


北海道電力取水施設に着いた
  

ここの広場で沢靴から登山口に履き替える
  

再び、2時間の林道歩きが始まる
  

幌尻橋を渡る
  

エゾトリカブト
  

道中の案内板(右上)
  

マツヨイグサ
  

11時発のシャトルバスに乗車
  

         約50分でとよぬか山荘に到着   知床峠へ