２０1６年８月１日〜１３日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
北海道の山旅の予定ですが天気が安定しないまま思い切って行くことにしました。今回の山は利尻岳、羊蹄山、雌阿
寒岳と雨竜沼湿原、花めぐり観光の予定で雨の場合を想定して３日程余裕の日程で順調に行ければ早く帰るつもりで
す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
８月１日　舞鶴港へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自宅を出発、舞鶴港２日午前0０時３０分発の小樽港行きフェリーに乗船です。　　　　　　　　　　　　　　　　 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
８月２日　フェリー内　車移動　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
小樽港２０時４５分に到着、道央自動車道「岩見沢ＳＡ」で車中泊です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
８月３日　雨竜沼湿原　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「岩見沢ＳＡ」で朝を向かえ「滝川」インター下車、雨竜沼湿原へ、湿原の散策ハイキングコースを歩き足慣らしで
す｡夕食は道中のコンビニで済ませ､道の駅「風Ｗとままえ」の日帰温泉で汗を流し夜はここの駐車場で車中泊です。
詳しくは、雨竜沼湿原 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
８月４日　鴛泊港・ペン岬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「風Ｗとままえ」で朝を向かえ稚内港へ車を走らせました。フェリー乗場の有料駐車場は満車で困っていたところ無
料駐車場があると教えてもらい助かりました。稚内港１０時５０分発のフェリーに乗船１２時３０分には利尻島の鴛
泊港に到着です。船内からも利尻山がよく見えていました。今夜の宿は素泊「マルゼン」ですが１５時のチェックイ
ンまで時間がありペン岬展望台、鴛泊灯台まで行きました。天気もよく展望は素晴らしいものでした。明日の利尻岳
が楽しみです。夕食は近くのセイコーマートで済まし「マルゼン」で宿泊です。　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
８月５日　利尻岳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
早朝、「マルゼン」の女将さんに登山口まで車で送ってもらい利尻岳登山です。下山後も向かえに来てもらい宿のお
風呂で汗を流し夕食は近くの居酒屋で済ませました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

詳しくは、利尻岳 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

８月６日　宗谷岬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「マルゼン」で２日目の朝を向かえ鴛泊港８時３０分発に乗船、稚内港１０時１０分に着きました。下船後は車に乗
り換え宗谷岬を見学してきました。台風５号発生のニュースを聞いて明日は天気の良さそうな羊蹄山に登ることに決
め車を走らせました。途中、北竜ひまわりの里のひまわり畑を見学してから登山口の半月湖自然公園で車中泊です。
詳しくは、宗谷岬 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

８月７日　羊蹄山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝から羊蹄山に登りますが北海道でも暑いのです。終日、羊蹄山登山で下山後は「くっちゃん温泉ホテルようてい」
の日帰温泉で汗を流し、夕食はセイコーマート(北海道のコンビニ)で済ませ寝床は道の駅「名水の郷きょうごく」で
車中泊です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

詳しくは、羊蹄山 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

８月８日　四季彩の丘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
道の駅「名水の郷きょうごく」で目覚め雌阿寒岳方面に移動です。途中、美瑛の「四季彩の丘」に立ち寄りお花畑を
散策しました。今夜の夕食もセイコーマートの豚丼です。寝床は道の駅「南ふらの」で車中泊です。車中泊も慣れて
きてマイベッドでぐっすりとお休みです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
詳しくは、四季彩の丘 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月９日　車移動　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝は道の駅「南ふらの」で目覚めました。今日は雌阿寒岳方面への移動日ですが台風５号の影響で曇り空です。途中
小雨ですが大したことはありません。明日の雌阿寒岳の天候を気にしながら登山口の野中温泉に到着です。夕食はセ
イコーマートで買った弁当を車の中で済ませ野中温泉前の公共駐車場で車中泊です。明日は台風５号も温帯低気圧に
変わり曇り後晴れとのことでした。お休みなさい寝ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
車移動は、富良野〜雌阿寒温泉 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月１０日　雌阿寒岳・阿寒富士　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
雌阿寒岳は昨年夏に登ったのですが有毒ガスの影響で７合目までしか行けませんでした。今回は警報が解除されてい
て山頂まで行けそうなので再アタックとなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
野中温泉の公共駐車場で朝を向かえましたが残念ながら晴れていません曇り空です。登山口からスタートしますが辺
りはガスですっきりとせず寒いくらいです。７合目からはガスの上に出て晴れていました。次第に天気も良くなって
きました。終日、雌阿寒岳登山で下山後は野中温泉の湯に浸かりました。ここの湯は硫黄の臭いがプンプンして体に
浸み渡り気持ちの良い温泉でした。夕食はいつものセイコーマートで済ませ今夜の寝床は「松山ちはる」の歌碑があ
る道の駅「あしょろ銀河ホール２１」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

詳しくは、雌阿寒岳 のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月１１日 「十勝ヒルズ」「紫竹ガーデン」「十勝千年の森」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 
道の駅「あしょろ銀河ホール２１」で目覚めました。昨日で予定のコースを全て終えましたのでフェリーの予約を変
更して２日早く帰ることになります。小樽港までの道中は花めぐりをしながらドライブです。まず「十勝ヒルズ」「
紫竹ガーデン」「十勝千年の森」と全て有料なのですが他に行く所がなく寄り道をしてしまいました。そんなことで
いつものセイコーマートで夕食を済ませ小樽港に到着です。２３時３０分に出航し船内で寝ます。　　　　　　　　
ガーデン巡りは、十勝ヒルズ のホームページをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月１２日　フェリー内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  
船内で目覚め昼食と夕食は船内で食べました。船内ではいつものビンゴーゲーム、ジャグリング＆マジック、映画鑑
賞で時間を潰しているとまもなく舞鶴港２１時１５分着でした。夜の運転は見にくいので舞鶴若狭自動車道のパーキ
ングで車中泊しましたが暑く寝苦しく北海道との温度差を感じました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８月１３日　帰路　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  
舞鶴若狭自動車道のパーキングで朝を向かえ自宅に無事に帰ることができましたが燃えるように暑いです。自宅、庭
花の水やりを頼んでいましたが多少枯れていました。自宅と比べるとやはり北海道は過ごし易く車中泊でも冷房いら
ずで寝やすく快適でした。暑い夏は北海道で過ごすのが一番だと実感です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日本百名山も残り４座（光岳・聖岳・塩見岳・至仏山）となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１６年８月２０日(土)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
北海道の山旅から帰って資料の整理とパソコンに向かって座ることが多く気晴らしに釣りに出かけたりと忙しくして
いると突然のめまいに襲われました。撫子は元気ですが山昼はダウンです。耳鼻咽喉科で診てもらうと高齢者に多い
めまいでした。しばらく家でおとなしくしていると久しぶりに孫が来たので地元の花火を見てきました。　　　　　

夜空に向かって打ち上げられた 花火 は近くで見たので見応えがありました。