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寺前城跡〜大瀬の滝〜えんま坊跡 歴史探訪
2022年4月4日(月)
桜は満開で天気も良いのでドライブがてら神河町の寺前城跡に登ろうと車を走らせました。神河町観光協会のイラス
ト図を見ると寺前城跡から北に下山すると「大瀬の滝」・「えんま坊跡」があり行けそうなので予定コースに入れ最明寺
からスタートです。最明寺から寺前城跡までは植林の登りばかりで展望はありません。寺前城跡からは市川の流れと
寺前の町並みが見えましたがその後は 497ピークも展望もなく素通りで林道終点に下りてしまい見所もありませんで
した。ここからは予定していた「大瀬の滝」に向かいます。案内板もないので少しわかりにくかったですが「大瀬の滝」
に到着です。しかし水量が少なく滝になっていません。滝の両側の岩壁に掘られた穴には仏像が鎮座しており神秘的
な雰囲気でした。次は「えんま坊跡」に向かいます。大池への流れ込みから赤テープを頼りに30分程の沢登りで五輪塔
のある「えんま坊跡」に着きましたが急な登りの山中で少しウロウロしました。寺前城跡は面白くありませんでしたが
「大瀬の滝」・「えんま坊跡」を見つけた達成感と歴史探訪した気分で帰路に着けました。
大瀬の滝 岩壁の仏様
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大瀬の滝 岩壁の不動明王
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大瀬の滝 岩壁の役行者
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えんま坊跡の供養塔
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クロモジ(和菓子の爪楊枝にも使用)の花が咲いていた
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花見カレイは小豆島の坂手へ
2022年4月8日(金)
桜満開の陽気に誘われ前日7日、花見カレイ釣りに小豆島行きのフェリーに乗り込みました。小豆島に着くとここも
桜は満開で坂手までドライブ気分で走ります。坂手周辺で試し釣りをしましたがホンダワラが多く釣りどころではあ
りません。早めに夕食を済まし暗くなる前に車中泊です。朝は5時に目覚め釣場に着いて竿をセットし6時に釣り開
始です。ここは人工物のない自然の海岸でロケーションはすばらしく岩場から日の出が見られる釣場です。しかし、
ここもホンダワラが繁茂し少々釣りづらい状況でアタリもありません。8時30分頃、竿先にアタリがあり合わせると確
かな手ごたえ、リールを巻き続けると手元のホンダワラに引っ掛かり動かなくなりました。じわっと引き寄せるとホ
ンダワラを抜け無事に取り込んだのはカレイではなく綺麗なマダイ(33p)でした。しばらくしてアタリ、同様にして
取り込んだのはカレイ(28p)でした。その後は全くアタリなくこれで終了と竿を上げるとカレイ(16.5p)が釣れてい
ました。放流サイズですが血が出たので放流せずクーラーに直行。想定していた程の釣果は得られませんでしたが自
然の中で釣りができたことに感謝し小豆島釣行を終えました。
岩場での釣り 岩には海藻がビッシリ 右下の潮溜まりにはホンダワラ
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マダイ(桜ダイ33p)が釣れました
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釣れない時間帯では岩場のカメノテ(タカノツメ)を味噌汁用に採取です
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岩場に咲いていたハマダイコンの花
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最後に釣場で出会ったイタチ(ニホンイタチ)
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コバノミツバツツジ咲く瀬加山城址
2022年4月12日(火)
満開だった桜も色あせ散り頃となるも暖かい日が続いています。桜が終わるとコバノミツバツツジが咲いている頃な
ので例年より少し早いですが市川町の瀬加山城址へ花見に向かいました。福崎から瀬加山城址に近づくと山頂辺りの
緑の山肌に少しですがピンク色が見えました。上瀬加公民館に車を止め登山口から登城します。植林を抜けるといき
なり桜とコバノミツバツツジの競演です。二の丸跡から三の丸に進むとコバノミツバツツジの花で辺りはピンク色に
染まっていました。本丸跡で昼食とし城址だった畝状の竪堀を見学したあと下山しました。本丸跡まで15分程で登れ
る山だったので気軽な花見ハイキングでした。
麓から見た瀬加山城址 山頂のピンクが見えた
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コバノミツバツツジ咲く瀬加山城址三の丸付近
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コバノミツバツツジ
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モチツツジ
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麓に咲いていたスミレ
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詳しくは、瀬加山城址
のホームページをご覧ください。
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ヒカゲツツジ咲く宝来山へ
2022年4月16日(土)
以前の新聞記事に掲載のあった丹波市の宝来山にヒカゲツツジが咲いている頃だろうと花見見物に出かけました。こ
こは丹波市の女性4人が登山道を開拓したそうです。地形図を見ると山頂手前は急峻な尾根道で四つん這いにならない
と登れないような感じなので気を引き締めて向かいました。野村運動公園駐車場に車を止め萬松寺を迂回し「まきんこ
の森」からスタートです。山の神から少し歩くと天を衝くような男女岩が現れました。展望岩辺りからヒカゲツツジが
少しづつ現れ岩場やロープ場になるとヒカゲツツジが連続して見られるようになりました。前日来の雨風で少し散っ
ていますが上はまだ満開状態が続いて飽きさせない登山道でした。これでもかという程ヒカゲツツジを堪能し宝来山
の山頂に到着です。ここでお茶を飲んで一服し往路を下ります。この山は登山道の整備とロープの設置がないと登れ
そうにない山で開拓した女性4人の汗と苦労に感謝し花見登山を終えまし。
岩場から展望
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ヒカゲツツジのトンネル
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ヒカゲツツジ
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ヒカゲツツジ・コバノミツバツツジが続く登山道
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ピンクのコバノミツバツツジをバックにヒカゲツツジの薄黄色
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最後に見納めのヒカゲツツジ
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シャクナゲ咲く火燈山〜富士写ヶ岳
2022年4月28日(木)
花めぐりの山旅はシャクナゲで有名な福井県の火燈山〜富士写ヶ岳です。前日27日午後に自宅を出発し北陸自動車道
の南条SAで車中泊です。南条SAでは恐竜がいたのでエサをやり翌28早朝に起床し車を走らせ火燈山登山口駐車場に到
着です。朝は寒いくらいでしたが山登りなので暑いよりはましです。足元には小さな花々が咲いて退屈しません。火
燈山に近づくとシャクナゲの花がちらほらと見えてきて登山道はシャクナゲロードが続きます。シャクナゲは冬の積
雪が多いせいか雪の重みで枝が横に伸びており目線の高さで花を見ることができます。その他の木々も幹が曲がって
います。タムシバの花も目線の高さで見ることができました。火燈山〜富士写ヶ岳の不惑新道はまだ蕾が多いものの
シャクナゲロードが続きます。富士写ヶ岳からはまだ雪に覆われた白山が近くに見てとれました。富士写ヶ岳からの
下りもシャクナゲがありイワウチワも咲いていましたが凹道の長い下りでした。今回は周回コースを歩いたので距離
が長く少々疲れましたが天気も良く充分に満足いく花づくしの山旅でした。
シャクナゲロードを歩く
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シャクナゲがいっぱい
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シャクナゲのアップ
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イワウチワは終盤ですが咲いていました
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タムシバのアップです
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恐竜にエサをやります(南条SA下りにて) ガォーと声もでます
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