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紅葉の金ヶ谷山〜朝鍋鷲ヶ山へ
2022年11月2日(水)
山の紅葉も盛期を過ぎようとしていますが岡山の金ヶ谷山〜朝鍋鷲ヶ山を歩いてみようと早朝より車を走らせました
。前回の三平山からの稜線上にある山々です。県道58号沿い、山の駅「あじわいの宿新庄」を目指して行くと今は別の
施設になっていました。この前が金ヶ谷登山口なので近くの道路路肩に車を止め林道からスタートです。林道を2.5q
歩いてやっと金ヶ谷山の登山口です。ここから山道で次第に高度を上げていきます。ブナ黄葉やカエデ紅葉を鑑賞し
ながら登り急坂になると見事なブナ林が現れ最後の階段を上がると金ヶ谷山です。山頂は登山道にあり山頂という気
がしません。そのまま朝鍋鷲ヶ山に向かいます。この尾根道のブナは既に落葉していましたが黄葉が残っているブナ
も見受けられました。やがて朝鍋鷲ヶ山が見えましたが山全体が紅葉しています。朝鍋鷲ヶ山に到着すると櫓のよう
な展望台があり上がってみました。大山は山頂部がガスって見えませんでしたが展望は抜群です。ここで昼食とし下
山は林道を経て旧県道58号に下りますが2.5qあり、そこから駐車地点までは3.5qもあります。幸いにも下り始めは
自然林が続きすばらしい紅葉ハイキングとなりました。その後は植林となり延々と歩いて駐車地点に戻り紅葉を目に
焼き付けたまま帰路に着きました。
ブナ黄葉
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カエデ紅葉
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黄葉・紅葉
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カエデ紅葉
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上山高原「西ヶ丸ふれあいの森」紅葉ハイキング
2022年11月7日(月)
1000m級の山々の紅葉は終盤を向えています。風が通る尾根は落葉していますが谷筋ではまだ紅葉が残っていそうな
兵庫県新温泉町の上山高原「西ヶ丸ふれあいの森」へ紅葉ハイキングに出かけました。上山高原までは北近畿豊岡自動
車道「日高神鍋高原IC」経由でも3時間はかかりました。この辺は何回か訪れていますが以前はもっと時間がかかっ
ていたようです。上山高原駐車場に到着し、まずは紅葉見物に西ヶ丸に向かいますが案内板には載っていません。避
難小屋の左から左馬殿道に入りますがほとんど人が入っていない廃道のような道でした。倒れていた標柱には「現在
地D法谷頭」と表示されていました。さらに進むと「西ヶ丸ふれあいの森」の標柱がありここから登山道があり入り
ます。ここから自然林の紅葉が広がっていました。ブナ・ミズナラ・コナラ・カエデ等の紅葉・黄葉であちこちと撮
りまくります。そのうち植林となり引き返し赤テープを頼りに出口に向かいますが道はなく赤テープも見つからなく
なりました。地形図を見直しトラバース気味に横に進むと赤テープ発見という感じで出口の道路にでました。元の駐
車場に戻り今度は上山山頂に向かいます。10分弱で三角点のある上山山頂です。ここでのんびりと昼食&昼寝です。
昼寝後は周回で下り道路沿いのススキの群生を見ながら駐車場に戻りました。次は芝桜公園近くの尾の谷滝を見物し
道の駅めぐりで帰路に着きました。
西ヶ丸ふれあいの森に入る
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ブナ紅葉
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紅葉・黄葉
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ススキの群生
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今回も肝パンのカワハギ釣行
2022年11月11日(金)
カワハギの肝が美味しいかったので今回も肝パンのカワハギ釣りです。今日はやや遅めの出勤ですのでルアーマンは
ポツポツ程度、釣場は空いていました。足場のよい場所に釣座を確保、釣り開始です。最初からモゾモゾとした変な
アタリで釣れたのはショウサイフグ、この後もショウサイフグが釣れ続きますが食べないので即リリース。仕掛けや
ハリスの交換で嫌になります。そのうちいなくなると今度は小型のコモンフグのエサ取りです。そんなことをしてい
るうちに青ベラやカワハギが釣れだしました。カワハギは20pを超えて腹は膨らみ肝パンのようです。思わず笑みが
こぼれます。あまり釣れた感じがしないまま時間だけが過ぎエサもなくなりお昼になったので終了としました。カワ
ハギは前回と同じく4匹ですが型が良いのでまずまずでしょう。目標は10匹ですが程遠く仕掛けや釣り方に問題があ
りそうなので今後の課題です。
腹が膨れた肝パンのカワハギ
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ショウサイフグがよく釣れて嫌になります
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夜はカワハギの肝の煮付けと
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青ベラの姿造りで一杯やります
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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フグに終始したカワハギ釣行
2022年11月15日(火)
カワハギは釣って良し、肝食べてさらに味良し、ということで肝パンのカワハギ釣りに出かけました。釣り開始から
ショウサイフグのデカイのが釣れ、その後もショウサイフグが釣れ続きます。仕掛けと針の交換で忙しく前回と同じ
パターンです。しばらくしてショウサイフグは姿を消し本命のカワハギが釣れました。さらにカワハギを追加した頃
から今度はコモンフグの入れ食いとなり仕掛けと針の交換で時間ばかりが過ぎていきます。10時過ぎには西風が強く
なり波も出始めましたが根性でがんばります。しかしエサ取りも何んにも釣れなくなりおまけに足元まで波しぶきで
濡れるようになったので竿を納めました。
ショウサイフグ(27.3p) 今日もこいつが多かった
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縞模様が綺麗なカワハギ雄(20.1p) おちょぼ口がかわいい
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ヒレを広げた綺麗な赤ベラ
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今夜はカワハギの塩焼きと肝の煮炊けで一杯です
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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フグだらけ我慢のカレイ釣り
2022年11月22日(火)
今回はカワハギではなく苦手のカレイ釣りに出かけました。カレイは投げてすぐに釣れる訳ではなくジッとアタリを
待つ地味な釣りで答えのない日もあるからです。朝7時に本荘人口島に到着すると朝日がまぶしく感じられました。
ルアーマンもだいぶ減って楽に釣場に入れそうです。車中で朝食を済ませ投げ竿をセット、釣り開始です。すぐにア
タリがありリールを巻くとショウサイフグのタプルでした。その後もショウサイフグが入れ食い状態、仕掛けやハリ
ス交換で嫌になります。ショウサイフグが釣れていない時は素バリで上がってきます。エサ取りも多いようでエサは
5分と持ちません。やる気が失われそうですが負けたらアカンと自分に言い聞かせます。唯一の救いはたまに釣れる
17p程のキスで何も釣れないよりは良いので投げ続けます。10時過ぎ、アタリもなく巻き上げた竿が重いのでまたシ
ョウサイフグかと思いましたが最後まで姿が見えません。フグではないようです、やがて水面に現れたのは良型カレ
イで慎重に玉網で取り込みました。今日はこの1匹で充分、嫌な雰囲気も吹き飛びました。その後もショウサイフグ
は釣れ続きエサがなくなり終了としました。カレイ釣りはしんどい釣りですが他に釣り物もないので釣行は続けるで
しょう。あとは落ちギスが釣れることを願うばかりです。
朝日がまぶしい明石海峡大橋方面
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すぐにショウサイフグがダブルで釣れました
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次もショウサイフグが続きます
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さらにショウサイフグが釣れて膨れています
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顔を見るもの嫌になりますがますます膨れます
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やっと釣れた本命のカレイ(34.0p)、貴重な一匹
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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寒くなる前にサヨリ釣行
2022年11月28日(月)
今回はカレイではなく酒の肴となるサヨリ確保のためいつもの本荘人口島に出掛けました。サヨリは寒くなるといな
くなるので今が最後のチャンスかもしれません。本荘のサヨリは出勤が遅いので私も遅めの午前9時前に到着です。
ルアーマンもいましたが釣場は空いています。撒き餌から始めますがサヨリからのシグナルはなく寂しいスタートで
す。さらに撒き餌をしますが寄ってきません。仕方なく遠投仕掛けで投げること3投目でサヨリの反応がありました
。徐々に岸近くへ撒き餌で誘導しやっと延べ竿の範囲まで近づけることができました。この時点で10時前にもなって
いました。延べ竿で釣ると入れ食い状態になり夢中で釣り続けます。しかし撒き餌を怠ると群れはすぐに散ってしま
い再度、撒き餌で寄せるの繰り返しで11時30分には撒き餌が切れました。もう少し釣りたかったのですが撒き餌の無
駄撒きが多く2袋を使い果たし終了です。明日以降は寒くなるとのことなので落ちギスを期待しています。
サヨリは小型で平均22〜23p
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年末が近づくとナマコ漁が始まる
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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