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360度の大展望、高谷山(横峰山)
                                         2023年3月6日(月)

晴れて暖かくなるとのことなので2021年に展望台が設置された丹波市市島町の高谷山に行ってきました。市島町上垣 の大勝寺前の登山口は駐車場がありません。獣除け扉前の道路路肩に1台分のスペースを見つけここに車を止めスタ ートです。山頂までアンテナ管理舗装道路をタラタラと歩きます。ヘアピンカーブが3ヶ所、植林ばかりで展望のな い退屈な管理道をひたすら登るとNHKや民放のアンテナ施設が見え一気に視界が広がります。山頂の展望台に上が ると360度の大展望が待っていました。展望台には山名が記されたパネルがあり実際の山を見て確認しながら楽しむこ とができました。ここで少し早い昼食でのんびりとした後、山道コースで下山です。下山はパラグライダー発着場か ら明瞭な尾根道や沢道を下ると往路の管理道に合流し駐車地点に戻れました。早く下山できたので帰路は近くの三塚 史跡公園で梅林見物です。梅林見物はすぐに終わったので隣町の青垣町小倉のセツブンソウを見に行きました。日中 は暖かく春の日差しを感じながら山歩きと花鑑賞を楽しめハッピーな一日でした。               


高谷山頂の展望台からは360度の大展望

高谷山への道中のアセビ

市島町三ツ塚史跡公園の梅林

青垣町小倉のセツブンソウ
詳しくは、高谷山(横峰山)  のホームページをご覧ください。                       
  
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鈴鹿の森庭園のしだれ梅と、いなべ市農業公園の梅見物
                                        2023年3月15日(水)

急に暖かくなり予定していた梅の見頃を過ぎそうなのであわてて車を走らせました。今回は山歩きではなく観光地の 梅見物で三重県の「鈴鹿の森庭園のしだれ梅」と「いなべ市農業公園の梅」になります。まず向かったのが「鈴鹿の 森庭園のしだれ梅」、春一番が吹いたせいか少し花を散らし見頃を過ぎていましたが銘木の枝垂れ梅は見ごたえがあ りました。中でも入園してすぐに見えたのが樹齢100年以上と言われる日本最大級の古木「天の龍」と「地の龍」で圧 倒されるものがありました。その他の梅も一本一本が個性ある古木で見劣りしないものばかりでした。ここでお茶に した後「いなべ市農業公園の梅」に向かいます。一般道を50分程走ると到着です。入口では車が列をなし入園料(一人 500円)を支払っています。広大な駐車場もかなりの車が止まっていました。車を止めリュックを背負って見学に行き ます。まず展望台に上がり約4000本とも言われる梅景色を眺めます。パンフレットと同様の赤・白・桃色の梅花が眼下 に見えました。東海地区最大級の梅苑と評されるだけあって圧巻の光景です。早速、下に降りて梅園に入ります。こ この梅は丁度見頃で満開状態でした。色んな品種があり約100種と言われています。特にしだれ梅の紅梅通りは枝の垂 れ具合が見事でした。梅園の中をぐるぐる見て廻りイベント会場に出ました。屋台やらが出店し梅まつりとも相まっ て多くの見学者で賑わっていました。梅園を見下ろす広場で昼食した後、土産物を見ましたが何も買わずに帰路につ きました。ぽかぽか陽気の中、梅見物で春を存分に味わえた一日でした。                   


鈴鹿の森庭園 天の龍

鈴鹿の森庭園 地の龍

いなべ市農業公園 展望台からの眺め

いなべ市農業公園 園内の枝垂れ通り
詳しくは、鈴鹿の森庭園のしだれ梅いなべ市農業公園の梅 のホームページをご覧ください。   
  
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倉町川沿いの桜と竜王山
                                        2023年3月29日(水)

暖かい日が続き早くも桜が満開状態になったようなので山歩きと桜見物に出かけました。今回は丹波市青垣町西芦田 の丹波少年自然の家から竜王山に登り下山後は倉町川沿いの桜見物です。青垣ICから道なりに進み丹波少年自然の家 、第1駐車場に到着です。桜は満開で車が多いのは花見客ではなく宿泊客のようでした。桜を見ながら橋を渡ると丹 波少年自然の家ですが左の道に進むと子午線コースと見晴らしの丘コースの登山口がありました。今回は見晴らしの 丘コースを選択しスタートです。植林の中を歩くことになりますが案内板に従いひたすら登ります。途中、眼下に倉 町川の桜並木が見えたぐらいで展望はありません。尾根道に出ると木々の間から山々が見えてきました。さらに傾斜 が増し急坂を登り終えると東屋のある竜王山に到着です。展望は少しだけで三岳方面ですが黄砂なのか晴れているの にかすんでよく見えません。カブト鉢へは急下りで登りよりはましなので難なく到着ですが木々の中で展望はありま せん。次は尾根続きのイゲ(三角点「芦田」)に寄り道、ここも木々に囲まれ展望なくすぐにUターンし戻ります。 復路は子午線コースで下山しますが急下りなので慎重に歩きます。少しして林道に出ると足が楽になりました。車に 戻り車中で昼食です。昼食後は倉町川沿いの桜並木を歩き桜見物です。今日は珍しく川の水も流れ満開の桜とも相ま って足の疲れはあるものの気分良く花見ができました。帰路に水分れ公園の川沿いの桜を見物して帰りました。  


竜王山の東屋から展望

登山道にはシラガゴケが

シキビの花

倉町川沿いの桜

倉町川沿いを散策

帰りに寄った水分れ公園、川沿いの桜
詳しくは、竜王山 のホームページをご覧ください。                            
  
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