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秋の気配を感じカワハギ釣りへ
                                        2023年10月6日(金)

朝は肌寒く秋を感じる季節となりました。そこでカワハギのご機嫌伺いということでいつもの本荘人口島に釣行です 。釣場に着くと日差しはあるものの北風で少し肌寒い状況です。風に乗ってトンボがいっぱい飛んでいます。赤灯台 は混んでいそうですが南面はガラ空きです。カワハギもベラ釣りと変わりありませんが誘い方が少し違う程度です。 しばらくは何も釣れないので根まわりでガシラ釣りで遊んでいると小さなカワハギが釣れました。続いて同じような カワハギが釣れ続きましたが後が続きません。そのうち少しサイズアップのカワハギ(16.8p)が釣れた程度でお昼に なり終了です。まだ本格的な良型のカワハギは少し先にないそうです。                    


本荘人口島の護岸道ではトンボがいっぱい

カワハギ(16.8p)

秋の空と明石海峡大橋
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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鳥取の篭山、ススキの尾根道を歩く
                                       2023年10月11日(水)

9月末に東北の紅葉に行くはずが黄葉のまま枯れ始めたので中止にしました。近郊の山はまだ青葉、今はススキが見 頃なので鳥取県智頭町の篭山に向かいます。早朝に自宅を出て現地に着くと篭山トレッキングコースという案内板が ありました。登山口から作業道のような広い道を進むと整備された登山道になり高度を上げていくと尾根道にでまし た。展望は良く沖ノ山方面の山々が見えました。尾根道から急坂を登ると山全体にススキが広がる展望地に着きます 。ここから反射板までススキの尾根道歩きです。ススキの穂が風に揺れキラキラ輝いていました。反射板から最後の 登りを経て篭山の山頂です。山頂は狭く風が冷たかったので木陰で昼食。晴れたり曇ったりの天気でした。昼食後は ピストンで下山、途中、近道のジグザグ道を経て元の作業道に出て篭山トレッキングを終えました。作業道では栗や ドングリ、登山道では紫色のリンドウ、尾根道はススキがいっぱい、秋を満喫できた山旅でした。        


これからススキの尾根道を経て山頂へ

歩き易い登山道

ススキ群生地

リンドウが咲いていました
詳しくは、篭山 のホームページをご覧ください。                             
  
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落ちベラが釣れだしました
                                       2023年10月13日(金)

朝晩ヒンヤリしてきましたので秋の落ちベラ釣りに出かけました。9時から釣り開始、潮の流れもなくアタリがあり ません。少しして潮が動きだすとアタリがあり青ベラが釣れました。その後は入れ食い状態で青ベラ、赤ベラと釣れ 続きます。小型の赤ベラはいつものごとく即リリースです。釣れる度に少し離れた生けす網に入れに行くので忙しく なります。今日はどれだけ釣れるのだろうと欲深いことを考えているとだんだん釣れなくなり空白の時間帯に突入で す。そして全く釣れなくなり時々コツコツとアタルのはフグで針に乗らずエサだけとられます。そんなことでたまに 釣れるのはフグばかり、エサもなくなりお昼にもなったので終了です。                    


ヒレを立てた元気な赤ベラ

針に乗らない程の小さなエサ取りフグ(7p)が多い

本荘人口島に多いコモンフグ(11p)

仕掛けが着水した時に引っかかったのかサヨリがこんなことに
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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午後から落ちの青ベラ釣りに
                                       2023年10月19日(木)

明日に釣行予定でしたが天気は下り坂、波もありそうなので急遽、午後から落ちの青ベラ釣りに出かけました。午後 からの釣りは初めてで釣場に着くと赤灯台方面は盛況ですが南面の釣人はパラパラ程度です。釣り開始時は潮止まり でアタリがありません。そのうち潮が動きだし青ベラ、赤ベラが釣れだしました。しかし、いつもそうですがパタパ タと釣れた後はだんだん釣れなくなり全くアタリがなくなります。ついつい根回りまで引き釣り過ぎて根がかり連発 です。釣れなくなるとフグばかりが釣れエサもなくなり終了です。まだ水温が高いせいか南紀で釣れるようなヨメヒ メジ、クラカケトラギスが釣れました。                                  


本荘人口島では珍しいヨメヒメジ

クラカケトラギス

本荘人口島名物コモンフグは多い

綺麗にヒレを広げた青ベラ
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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サヨリ釣りのはずがバリコ釣りになってしまう
                                       2023年10月25日(水)

自宅の冷凍庫は、まだベラが在庫として残っています。そこでサヨリのご機嫌伺いに午後からですがいつもの本荘人 口島に向かいました。釣場は晴れて暑いですがひんやりとした北風が吹いています。波気も少しありますが撒き餌か ら始めます。しかしサヨリの姿がありません。何回もの撒き餌でもサヨリの寄り付く気配がありません。そのうちア タリがあり合わせると強い引きでサヨリではありません。上がってきたのはバリコ(アイゴの若魚)(17p)でした。サ ヨリはあきらめ仕掛けを変えてバリコ釣りに変更です。木っ端グレ混じりにバリコが入れ食いです。そこそこ釣った 頃に急に姿を消し木っ端グレばかりで撒き餌もなくなり釣り終了です。もう少し型がよければよいのですが引きを楽 しめただけで良しとしましょう。バリコは刺に毒があり独特の臭みとかで嫌われますが新鮮なうちに調理すれば食べ て美味しい魚です。和歌山でよく釣れる魚で最近は播磨地方でも秋に釣れますが今年は特に暑かったせいもあるでし ょう。                                                 


毒々しい刺のあるバリコ(アイゴの若魚)(17p)

木っ端グレ(10p)
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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鳥取の倉吉線廃線跡と岡山の三ヶ上・津黒山へ
                                       2023年10月31日(火)

紅葉シーズンですが今年の紅葉は遅くどうなっているのでしょうか。今回は鳥取の旧国鉄倉吉線の竹林の廃線跡と岡 山の三ヶ上と津黒山へ紅葉見物を兼ねて歩いてきました。                           10月30日(月)                                               朝7時、自宅を出発、中国自動車道「院庄」から県道179号を北上、三ヶ上の登山口に到着。この秋は熊出没が多いので 鈴を鳴らしながらのスタートです。登るにつれ紅葉がちらほら目に着くようになりました。足元にはリンドウ、頭上 のブナの黄葉も始まっています。展望が開けると花崗岩の岩場が最高点です。ここには役行者・不動明王の石仏が鎮 座しています。最高点からの展望は良く岡山の山々が見えました。ここから下りで三ヶ上に向かいます。ススキの尾 根道を経て三ヶ上に着きましたが三角点があるのみで山頂らしくない所でした。早々に引き返し石仏のある最高点で 昼食です。昼食後は往路を下山、車で今夜の宿泊地、道の駅「犬挟」に向かいます。道の駅「犬挟」ではムカゴ、ギンナ ン、地のり、西条柿、自然薯そば、トチ餅、塩バターポルボーネ、鳥取コールド牛骨らーめん、地元の野菜等を買っ てしまいました。今夜はここで車中泊です。                                 10月31日(火)                                               朝6時、道の駅「犬挟」で目を覚まします。ここから旧国鉄倉吉線の廃線跡に向かい県道45号を走っていると泰久寺入口 バス停に観光協会のある駐車場がありました。ここに駐車して廃線跡を歩きます。廃線跡から蒜山三座が見えました。 廃線跡の案内表示に従い進むと泰久寺駅に到着です。ここから本格的な廃線跡の始まりです。しばらくしてメーンの 竹林が現れ撮影開始です。そのまま進むと行き止まりの山守トンネルで終点です。引き返し車に戻り津黒山に向かい ます。登山口はツキノワグマ生息地域の看板があり鈴を高らかにならし入山です。植林の中をひたすら登ると紅葉も 見えてきました。ここはカラマツが多く黄葉していました。ススキと笹原を抜けると津黒山の山頂です。山頂からは 大展望で蒜山、大山が見えました。ここで昼食し往路を下山。結局、この山は山頂しか見所はないようで1時間程で 登れるのが良いところでしょう。幸いにもツキノワグマには遭遇しませんでしたが遠くからなら見たい気もします。 今回の山歩きは歩行時間も短かく廃線跡とセットで土産物も買って観光気分、1泊2日の紅葉ハイキングでした。  


三ヶ上の最高点(花崗岩の岩が屋久島の宮之浦岳近くの山に似ています)

三ヶ上の最高点の花崗岩

ブナ紅葉(三ヶ上の道中)

鳥取の旧国鉄倉吉線廃線跡の竹林

線路内に生えた竹

カラマツの紅葉の中を行く(津黒山の道中)

津黒山の山頂を目指します

津黒山の山頂から見た紅葉の山
詳しくは、三ヶ上旧国鉄倉吉線廃線跡津黒山 のホームページをご覧ください。           
  
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