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サヨリのご機嫌伺いへ
2023年11月4日(土)
11月にもなったのでサヨリのご機嫌伺いにいつもの本荘人口島に行きました。釣場に着くと連休の中日ともあって家
族連れやらも含め釣人が多いです。ルアーマンが少なくハマチが釣れていなのでしょう。空いている場所で釣座を確
保。早速、撒餌をすると木っ葉グレやイワシが群がってきました。仕掛けを投入すると浮きが横走りしサヨリのアタ
リです。クネクネと暴れながら上がってきました。玉網を用意していますのでそこに入れていきます。しばらく入れ
食い状態が続きます。撒餌が切れると釣れなくなり再度、撒餌の投入と忙しくなります。小型サヨリなのかアタリが
あり合わせても針がかりしないことも多いのです。そんなことをしていると流れが速くなり釣れなくなりました。撒
餌も残り少ないので仕掛けを変えてバリコ釣りに切り替えです。木っ葉グレ混じりにバリコを少し釣ってところでお
昼になり釣り終了です。サヨリ、バリコ、木っ葉グレで今夜の酒の肴ができました。今日は半袖で過ごせそうな季節
はずれの暑さでした。
サヨリは玉網に10匹ぐらいたまるとクーラーに入れます
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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酒の肴を求めてサヨリ釣り
2023年11月9日(木)
前回サヨリが釣れたので今回もサヨリ釣りに出かけました。早速、撒餌から始めますが寄って来るのは小イワシの群
れと木っ葉グレばかり。小イワシは全く針がかりしませんが木っ葉グレは食い付いてきます。そのうちサヨリが寄っ
てきますが群れが小さく撒餌が切れるとすぐに去ってしまう。撒餌の後、手返しよく仕掛けを投入できるかが釣果を
左右します。小イワシにエサを取られたりサヨリの針がかりが浅くバラシもあり釣果があがりません。おまけにバリ
コや木っ葉グレが釣れて邪魔している間にサヨリがいなくなったりと思うようにはいきません。そんなこんなで忙し
くお昼まで魚達と遊びました。昨日コロナワクチン注射をしたせいか少し熱っぽく日差しもあり暑いくらいでした。
車に戻り車中で昼食と昼寝をしてから帰ります。
サヨリ釣りはバリコや木っ葉グレが混じります
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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サヨリ釣り、急な寒さでバリコは姿消す
2023年11月14日(火)
今日もサヨリ釣り、朝は寒く厚着をして出かけました。釣場の釣人は赤灯以外はあまりいません。今日の波の高さは
予報では0.5mなのに1mはあり西風が冷たく寒いです。取りあえずやってみるとサヨリは釣れるものの寄りが悪く釣
りづらい状況、仕方なく風と波がない場所に移動です。しばらく撒き餌を続けるとサヨリが寄り始め型は少し小さい
ものの入れ食い状態が続きます。木っ葉グレは元気に寄ってきますがバリコの姿はありません。南紀育ちのバリコは
この寒さには耐えられないでしょう。お昼になったので終了としました。いつも釣場にいる毛並みの長い雌ネコは今
年も2匹(昨年は3匹)子連れでした。
サヨリはよく釣れだがバリコは急激な冷え込みで姿なし、木っ葉グレはまだ元気
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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小豆島の皇踏山と星ヶ城山へ絶景展望登山
2023年11月21日(火)
今期の紅葉はどこの山も色づき悪くあきらめていましたがあまりに天気が良さそうなので小豆島寒霞渓の断崖岩場(
馬の背コース)の紅葉ではなく絶景展望登山ということで出かけました。
11月20日(月)
加古川バイパス・姫路バイパスは渋滞が予測されるため早めに自宅を出発、混雑はしていましたが渋滞はなく出航50
分前には姫路港に到着、車中で待機の後、9時45分発の小豆島フェリーで福田港に向け出港です。11時35分福田港に到
着、皇踏山に向け車を走らせます。途中、内海町のコンビニで昼食を済ませ皇踏山の登山口に到着です。堰堤手前に
駐車し登山開始。標高393.7mの低山ですが急な登りが続きます。やっと展望台に着くと大展望です。眼下には土庄町
の町並みと大余島に続くエンジェルロードが見えましたが干潮ではないので全てのロードは見えません。展望の後、
山頂に向かいます。ウバメガシの大群落を抜けると皇踏山山頂。山頂からの展望もよく遠くに岡山県が見えました。
復路はハイキングコースを廻ってから下山し夜は道の駅「小豆島オリーブ公園」夜間トイレのある第2駐車場で車中
泊です。
11月21日(火)
朝は道の駅「小豆島オリーブ公園」で目覚め寒霞渓ロープウェイ乗場に向かいます。ロープウェイ駐車場に車を止め
車中でゆっくりと朝食です。朝食後、歩いて車道を少し戻り猪谷登山口からスタートです。舗装道を歩いてすぐの所
にテープがあり急坂ですが取り付くと尾根にでました。ここからは岩場の尾根道が続く馬の背コースでストックをザ
ックに納め手を使いながら這い上がります。岩場は凝灰角礫岩で凸凹があり足場も安定しているので容易に歩けまし
たが難所のロープ場は1m程の垂直の岩場で緊張しました。その後も岩場の危険個所が連続して続き気合を入れ滑落し
ないよう慎重に歩きました。ただザックのストックが何度も木々に引っ掛かり難儀しました。やがてロープウェイが
見える断崖に近づくとゴンドラが見えたので手を振ると観光客も手を振って応えてくれました。休憩を挟み山頂駅に
到着です。山頂駅は観光客の車がいっぱいでした。ここから星ヶ城山まではハイキング道です。三笠山までは少し登
りでしたが傾斜は緩くなり西峰を経て東峰の星ヶ城山に到着です。展望は良く遠くは淡路島まで望むことができまし
た。ここのベンチで昼食タイム、復路はピストンで山頂駅まで行きロープウェイで下山しました。紅葉はあまり望め
ませんでしたが馬の背コースと山頂からの展望登山は晴天に恵まれ大満足で帰路につくことができした。途中、何か
買って帰ろうと思ったのですが土産物はオリーブ製品等しかなく何も買いませんでした。
展望台から土庄町の町並みが見えました(皇踏山)中央が大余島
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大余島に続くエンジェルロード(アップ)皇踏山
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寒霞渓、馬の背コースの岩場を歩く(星ヶ城山)
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眼下は寒霞渓ロープウエイのゴンドラが行き交う(星ヶ城山)
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今期初めてのカレイ釣りは!
2023年11月27日(月)
サヨリ釣りや山歩きをしている間にカレイの便りがあちこちから聞こえていました。カレイ釣りは得手な釣りではあ
りませんが食べて美味しい魚なので是非とも釣ってみたいです。しかしカレイは気まぐれな魚なのでどうなるかわか
りませんが取りあえずいつもの本荘人口島に向かいます。遅めの9時前に到着なのでルアーマンの姿は少なくなってい
るようです。早速、投げ竿をセットし仕掛けを投入していきます。しばらくたった頃にベラのような小アタリでカレ
イが釣れました。27.5p、この釣場では30p以下は珍しい方です。そのうち一本の竿にアタリがあり横走りしていま
す。一応、玉網を用意し合わせるとずっしりとした重量感で魚の手応えを感じます。しかし手前のテトラに寄り過ぎ
たのか上がってきません。しばらく待って合わせるとジワーと上がってきました。テトラ際から浮いてきたのは大き
なカレイ、玉網ですくい無事に取り込めました。38.5pでこの釣場でのレギュラーサイズより少し上です。気を良く
して余裕の気分です。10時までに2匹も釣れたのですから。それからは沈黙が続きます。エサ取りはあまりいなくてエ
サがそのまま残っていたり素バリになっているのもありました。こんな時に釣れるのがショウサイフグで昨年はショ
ウサイフグだらけだったのが今期はあまりいません。そんなフグを相手にしていると別の竿に大きなアタリで置き竿
が倒れました。急いで玉網を持って行き竿を合わせるとこれも重量感たっぷりでリールを巻く手に力が入ります。魚
が重くなかなか浮いてきません。手前のテトラに潜られないよう慎重にポンピングを繰り返しテトラ際から浮いたの
はこれも大きなカレイで41.0pでした。今日は3匹もカレイが釣れ、そのうち2匹は40p前後という釣果となりました
。こんなに簡単にカレイが釣れるとは運がよかったのでしょう。久しぶりの大物カレイなので夜はもちろん熱燗で一
杯やります。
最初に釣れたのは27.5pのカレイ
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2匹目は38.5pのカレイ
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3匹目は41.0pでした
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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