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寒くて姿消す前にサヨリを確保
2023年12月4日(月)
サヨリは年末まで釣れると思われますが水温が低くなると姿を消すので今のうちに確保しておこうとサヨリ釣りに出
かけました。朝は寒いですが赤灯台方面は釣人が集中しています。撒き餌から開始、この時期のサヨリは割と岸近く
にいますのですぐに寄ってきます。エサは小さく切ったオキアミ、仕掛けを投入すると食い付きました。何匹か釣れ
続いたサヨリは小型ばかりで中には13pのエンピツ級も混じります。今まで小さくても17p程度、こんな小さなサヨ
リは釣れなかったのにどうしたのでしょうか。今回のサヨリは撒き餌に寄ってきますがエサにはなかなか食い付きま
せん。撒き餌ばかりを追いかけてエサには見向きもせず見切っているのです。撒き餌を少なくし奪い合う状態の中で
エサを投入すると食い付くといった状態でコツが分かってからは順調に釣れ続きました。型も少しづつ良くなり撒き
餌がなくなるまで釣り続け時計を見るとお昼を過ぎていました。腹が減ったし釣り終了です。
サヨリは小型混じりですがよく釣れました
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12月恒例のナマコ獲り、手にしているのは青ナマコ2個
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釣果等は、本荘人口島
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産卵控えた気まぐれカレイ
2023年12月8日(金)
前回(11月27日)カレイが3匹も釣れたので味を占めてカレイ釣りに出かけました。この釣場は潮の流れが速いと釣りに
なりませんが午前中は緩やかで釣り易すそう。早速、投げ竿をセットし仕掛けを投入していきます。あまり投げると
タコ壺のロープが沈んでいるので要注意。竿尻をテトラに固定し後はアタリを待つだけです。しかし1時間経過して
も何んの変化もありません。釣れるのはヒトデばかりで面白くありません。2時間を過ぎても退屈な時間だけが過ぎ
ていきます。喉が乾いたので車に戻り水分補給です。少しして元に戻るもアタリもないので餌交換作業に入ります。
2本目の竿を合わせるとズシリと重くリールを撒くと魚の反応があります。これはもしかしてとポンピングを繰り返
すと足元のテトラ際から大きなカレイが浮いてきました。餌交換時でも玉網はいつも用意しているので難なく取り込
めました。前回と同じ40p越えのカレイです。メジーで測ると40.5p。良く肥えて腹が膨らんでいます。釣れて嬉し
いのですがアタリを見逃したのでカレイ釣りの醍醐味が半減です。帰ってから捌くと卵と肝は前回よりかなり大きく
夜の一杯が楽しみです。
40.5pのカレイ お腹がかなり膨らんでいます
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ヒトデが釣れると重くて疲れます 1時間程でこれだけ釣れました
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釣果等は、本荘人口島
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調子に乗って気まぐれカレイ釣り
2023年12月14日(木)
カレイは簡単には釣れないのに産卵直前のカレイとなると更に難易度がアップします。しかし今期は40p前後が3匹
も釣れたので調子に乗って気まぐれカレイ釣りに出かけました。釣場に着くと晴れて波も穏やか釣人はあまりいませ
ん。カレイ釣りも手慣れてきたので手際よく仕掛けを投入していきます。あとはアタリを待つだけですが一向にアタ
リがありません。そう簡単に釣れることはないとは分かっていますが待ちのカレイはしんどい釣りです。テトラで横
になり何の変化もない竿先を見つめるばかり、陽気に誘われついつい寝てしまうこともしばしばです。10時のお茶休
憩が過ぎたのに釣れたのはヒトデとリリースサイズのマダコ、潮が動くとエサ取りが多くエサ交換作業でテトラ移動
は疲れます。そんなことをしているうちにお昼になりますが釣り続行です。車に戻り昼食、15分程横になり仮眠です
。午後、釣場に戻るも何も釣れていません。半ばあきらめモードで最後の投入です。しばらくして竿を上げていきま
すが不発のまま終了です。年末までに天気の良い日があればチャレンジしてみたいと思います。
近くに寄ってきたイソヒヨドリにエサを盗られました
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リリースサイズのマダコとヒトデがWで釣れ重かった
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カレイは釣れず重たいヒトデが釣れ続きます(表面は茶色のヒトデ)
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すぐ隣の護岸堰堤上でくつろぐ猫達
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釣果等は、本荘人口島
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産卵直前カレイまだ釣れるかな〜
2023年12月20日(水)
産卵を直前に控えたカレイは食わないと言われています。それでも食い気が残ったカレイがまだいるだろうとボウズ
覚悟でチャレンジです。朝は冷えましたが赤灯台方面は既にノマセ竿が並んでいます。早速、仕掛けを投入しアタリ
を待ちます。しかし何んの変化もありません。何もすることがなく退屈で時間ばかりが過ぎていきます。アタリもな
くエサ交換で竿を上げていくと重いばかりのヒトデが多くエサがそのまま残っていたり素バリのもありました。穂先
が少しおじぎをしたアタリで釣り上げたのはショウサイフグ。昨年はショウサイフグだらけでしたが今年はあまり釣
れていません。釣れないままお昼になったので車に戻り昼食と昼寝です。昼食と昼寝の後、これで最後と順番に竿を
上げていきます。あきらめ気味の二本目の竿に重量感、いつものヒトデと思いましたがグッグッと手に伝わる感触が
あり期待が膨らみます。テトラ際から浮いてきたのは立派なカレイ、慎重に玉網で取り込みます。メジーで測ると37
.0pもありました。三本目の竿も重く300gのタコと赤ベラがかかっていました。アタリを見ずに昼食と昼寝をしている
間に釣れてたカレイなので釣った感がしませんが良しとしましょう。
腹がパンパンのカレイ37.0p
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300gのマダコ
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ショウサイフグ(30p弱)
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ナマコ回収船が来ました
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釣果等は、本荘人口島
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