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コブダイが多くなってきました
                                         2024年6月7日(金)

初夏には青ベラがよく釣れるのですが前回の青ベラ釣行では青ベラ2匹と赤ベラが4匹でした。年々、ベラが釣れなく なっています。そんなことで今日はクジメ狙いでやってみました。釣り開始から何んのアタリもなくエサがなくなっ ています。アタリがあっても針に乗らないのは小さなフグがいっぱいいるからです。最初に大きく竿先を引き込んだ のは30p近いコブダイでした。コブダイは美味くないのでリリースです。次のアタリもコブダイでした。写真だけ撮 ってこれもリリースです。潮が変わるとやっと本命のクジメが釣れました。ベラ混じりにクジメがボツボツ程度です が釣れ続きますが急にアタリがなくなりエサ取りばかりになります。風はあるものの日差しがきつくテトラが熱を持 ちよけいに暑くなってきました。昼前にイソベラとアブシンを釣って釣り終了です。護岸道も暑く車のクーラー全開 で体を冷やしました。                                          


30p近いコブダイ

次もコブダイでガッカリです

本荘人口島では少ないが淡路島に多いイソベラ

青ベラも釣れました
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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ジギタリス咲く黒尾山へ
                                        2024年6月13日(木)

梅雨の雨が降る前に黒尾山のジギタリスを見に行きました。昨年の白菅山のジギタリス群生があまりにもすごかった のを思い出してのことです。今日は30度を超える暑さになるとのことで早目に自宅を出たつもりが登山口では9時を過 ぎていました。登山口から林道を歩くと大国牧場の家屋が見えました。周辺にはジギタリスが群生、林道沿いもジギ タリスがいっぱいです。ここからカメラモードに入りシャッター押しまくり状態が続きます。充分に見たので次に行 きます。林道を進み案内板に従い尾根道に乗ります。幾つかのピークを超えると黒尾山の山頂です。山頂には廃墟の ような通信施設がまだ残っています。山頂からの展望はよく氷ノ山や段ヶ峰方面が見渡せました。ここで昼食です。 復路は周回コースで下山です。通信施設の金網沿いから尾根を下り急に右折して下ると林道に出ました。ここが黒尾 山の登山口でした。あとは林道をタラタラと下ると駐車地点に到着です。往路の林道はゆるやかでしたが復路の林道 はやや傾斜がありジギタリスは少しでした。梅雨時の宍粟の山はヤマヒルが多いですが草地を歩かなかったので全く 遭遇しませんでした。用意していたヤマヒル撃退用スプレー効果を試したかったのですが恐ろしい目に合わなかった ので良しとしましょう。                                         


林道沿いにジギタリスがいっぱい咲いています

白やピンク、色の混じったのも見られました

ジギタリス群生地にて

ピンクのジギタリス

白のジギタリス

紫のジギタリス

薄ピンクのジギタリス
詳しくは、黒尾山 のホームページをご覧ください。                            
  
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ベラ釣りでは青ベラが少なくなりました
                                        2024年6月17日(月)

クジメ釣りも終盤のようなので夏魚の青ベラ釣りに出かけました。釣り開始からしばらくはエサ取りばかりでアタリ がありません。アタリがあっても針には乗らず小さなフグがコツいているようです。そのうちベラ特有のアタリで青 ベラが釣れました。続いて赤ベラが釣れ続きますがアタリは急に途絶えます。アタリがないのであちこち投げ分け引 き釣りを続けると根がかり多発です。針の交換やモトス切れの交換で効率悪く悪循環の繰り返しです。疲れてきたの で置き竿にすると全く反応がありません。仕方なくいつもの磯場に投入するとガシラとクジメが釣れた程度で釣り終 了です。パットしない釣行でした。                                    


青ベラ(22.0p)は刺身に

磯場に投入するとクジメ(19.5p)

引き釣りすると青ナマコが針がかり

親分ネコは睡魔でウトウト
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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今期初のキス釣り
                                        2024年6月25日(火)

ここ本荘人口島では近年、キスが釣れなくなっています。さらにタコ壺ロープやカゴ仕掛けが年々岸近くに寄り投げ る所がないくらいです。そんなことでブイより遠くに投げる置き竿と手持ち竿の引き釣りの二刀流でやってみました 。引き釣りには全く反応がなく置き竿は素バリとなっていました。引き釣りは何度も繰り返すと疲れてきて結局、置 き竿状態になります。最初に釣れたのは青ベラで次は赤ベラでした。時折、テカミとトラギスが釣れているだけでキ スはいないようです。突然、置き竿にキス特有のアタリで19.5pと18.5pのキスがダブル釣れました。回遊キスが廻 ってきたようなので手持ち竿で引き釣り再開、すぐに大きなアタリでキス20pが釣れました。その後、キスは小型に なりますがポロポロと釣れ続きます。しかし長続きせずにアタリはなくなり次の回遊を待ちますが昼になり釣り終了 です。20pキスは抱卵しておりしばらくは数は少ないものの回遊キスが期待できそうです。           


置き竿でキス(19.5p・18.5p)がダブルで釣れました

エサ取りのイトヒキハゼ(通称テカミ)

エサ取りのマトウトラギス

30g程のマダコの赤ちゃんが釣れました(写真だけ撮ってリリース)
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
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