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待ち伏せ作戦でキス釣り
2024年7月3日(水)
今日もいつもの本荘人口島で引き釣りと置き竿の待ち伏せでキスを狙います。釣り開始から前回と同じで引き釣りは
全くアタリがなくいつのまにか置き竿になります。置き竿では小さなアタリで青ベラが釣れ続きました。ここで青ベ
ラが釣れ続くのは珍しいことです。10時を過ぎてもキスのアタリがなく車に戻りコーヒータイムで気分を和らげます
。釣場に戻り竿を上げるとキスがタプルで釣れていました。群れが廻ってきてたようなので慌てて竿を投げ返します
。引き釣りで単発ですがキスが釣れました。置き竿にもアタリで再度キスがタプルで釣れました。その後はアタリが
なくなり幾ら投げ返してもキスは釣れません。どうやらキスの群れは小さく群れに遭遇できるチャンスは朝から一回
だけでした。キスの群れは小型が多く15p以下5匹はリリース。今年は青ベラが釣れず苦戦していたのにキス釣りで青
ベラが釣れ続いたのは初めてでした。次回のキス釣りも群れに遭遇するのはワンチャンスかもですが釣れた時の感動
は大きいので望みを持って出かけたいと思います。
キス釣りなのに青ベラばかりが釣れます
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やっとキスが釣れました
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エサ取りのテカミ(イトヒキハゼ)もタプルで釣れます
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エサ取りのマトウトラギスもよく釣れます
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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キス釣りなのに青ベラがよく釣れます
2024年7月9日(火)
抱卵キスが釣れればと今日も本荘人口島に向かいます。群れに遭遇するのは昼までにワンチャンスですが定期便で回
遊しているようなので空ぶりはなさそうです。前回までは引き釣りでアタリなく置き竿で青ベラがよく釣れました。
本日も釣りスタートからしばらくは何も釣れませんでしたが置き竿で青ベラが釣れました。そのうち置き竿にキス特
有のアタリがでました。20pのキスでしたがアタリでだいたいの大きさがわかるようになりました。今度は置き竿の
道糸がたるんでいます。合わせると魚の感触でかなり重いのです。そのままリールを巻くと軽くなり上がってきたの
を見るとハリス切れでした。プッツリでしたが大きなフグかもしれません。再度、同じ場所に投げておくと糸ふけの
アタリ、合わせるとフグ特有の引きなのでガッカリ、取り込んだのは大きなヒガンフグでした。その後は単発で小型
キス混じりに釣れましたが20pを超えるキスにはお目にかかれませんでした。朝は晴れて暑かったのですが曇っても
暑過ぎでした。今回からファン付きベストを着用しましたが過信は禁物で炎天下の釣りは控えた方が良さそうです。
青ベラがよく釣れます
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ようやく20p級のキスが姿を見せました
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キス釣りでは珍しいヒガンフグ
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小型のホウボウも
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今はタコ釣りが盛況(釣人がいっぱい)
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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梅雨の晴れ間は赤ベラ釣り
2024年7月16日(火)
鬱陶しい梅雨の曇り空かと思っていたら朝から晴れ間が見えたので急遽、釣りに出かけます。しかし出発が遅いので
キスではなく赤ベラ狙いで本荘人口島へ。梅雨の晴れ間のテトラは暑いのでファン付きベストを着用し釣り開始です
。磯回りは青ベラ、今日は砂地辺りの赤ベラを狙います。数回、磯竿を振ってもアタリはありません。仕掛けが止ま
るとエサ取りにやられるといった状態です。赤ベラは群れで回遊してくるのであちこち投げ分けながら様子待ちです
。たまにピンギスが食い付いてきますが流れ藻も多いのです。突然、ベラ特有のアタリで小型の赤ベラが釣れました
。群れが来たようなので同ポイントに投入、すぐにアタリがあり赤ベラが釣れました。しばらく赤ベラが釣れ続きま
すが徐々に釣れなくなっていきます。群れが遠のいていく感じです。とうとうアタリがなくなり何も釣れません。そ
の後はフグばかりで昼になり釣り終了です。帰ってから魚を捌くと赤ベラは全て子持ちでした。
赤っぽいのは磯場にいる赤ベラ
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白っぽいのは泥地か砂地にいる赤ベラ
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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抱卵キスに白子の雄キスが混じってきました
2024年7月24日(水)
梅雨が明け危険な暑さが続いて釣りに行くにも躊躇する程です。晴れると釣場のテトラはフライパン状態で海風がな
いと足元が暑過ぎです。今日は朝から絶好の曇り空で釣り日和です。それでも対策としてファン付きベスト着用、濡
れタオルを頭に巻いて麦わら帽子をかぶり靴は海水に浸して足元を冷やす。ということで朝から蒸し暑い中、釣り開
始です。早速、置き竿にアタリで22.0pのキスが釣れました。群れが来たのかと引き釣りをしますがアタリはありま
せん。仕方なく置き竿に戻りアタリを待ちます。すぐにアタリで19pのキス、18p、20pと釣れました。その後は小
型中心ですがパラパラと釣れ続きます。15p以下は見るからにひ弱わそうで食べる所もないのでリリースです。リリ
ースできず死んだ小型のキスは別にしてキープ。曇り空で快適と思っていたのに9時過ぎから晴れとなり暑くなって
きました。体が熱くなると車中に戻り水分補給と休息。休息後も中型・小型キスを追加しお昼になったので終了です
。とにかく暑いの一言です。今日は珍しく18p以上のキスが10匹も釣れたましが小型キスも多かった。帰ってからキ
スを捌くと数匹に白子が入っていました。産卵が近づいてきたのでしょう。
巡視艇「まやかぜ」、「救命胴衣着用と熱中症対策をお願いします。」の電光掲示板が見えた
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本日最長寸のキス(22.0p)
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20p級のキスに比べると見劣りする小型キスはリリースです
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変なアタリは小型キビレでした
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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良型キスの姿なく真夏の小型キスばかり
2024年7月30日(火)
20p前後の抱卵キスがまだ釣れるかもと危険な暑さが続いているのに釣りに出かけました。暑さ対策としてファン付
きベスト着用、濡れタオルを頭に巻き麦わら帽子をかぶり、靴を海水に浸しておきます。準備ができたので釣り開始
です。置き竿には何んのアタリもありません。あげてみると小型キスがダブルで釣れていました。その後もアタリな
く置き竿はエサ取りにやられっぱなしなので引き釣りでやってみると小さなアタリで小型キスが釣れました。エサが
大きいのかアタリがあっても針にのらなかったりしますが釣れるキスは小型ばかりです。最初は15p以下のキスはリ
リースしていましたが持ち帰るキスがないので13p以上をキープすることにしました。暑さが増すにつれエサ取りも
活発で引き釣りをしていてもエサがかじられ小さくなっています。結局、小型キスばかりで良型の抱卵キスは20pの
1匹だけでした。産卵が終わり回遊しなくなったのでしようか。キス釣りも終盤を向かえたのかもしれません。今日
は風があったものの日差しが強く暑かった。熱中症にならないよう水分補給と塩飴でなんとか釣りを終えましたが今
年の夏は異常な暑さが続いています。
良型の抱卵キス(20.0p)はこの1匹のみ
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あとは15p以下の小型キスがほとんどでした
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エサ取りのイトヒキハゼ、通称「テカミ」が多くなりました
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エサ取りのマトウトラギスもガンガン食ってきます
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釣果等は、本荘人口島
のホームページをご覧ください。
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